ASEA 2025、受賞者の顔ぶれが見えてきた…本投票1次結果TOP20公開

- プレイブ、ニジュ、イム・ヨンウンなど各部門1位、グローバルファンの熱気がすごい
- ビョン・ウソク、キム・ヘユン俳優部門で並んで1、2位を席巻
- タイムレス、桜坂46、ハナなど日本アーティストがランキング入り

「アジアスターエンターテイナーアワード（Asia Star Entertainer Awards、以下ASEA2025）」の本投票1次結果が公開された。ファンの爆発的な参加により、熾烈な競争を勝ち抜いた各部門上位20位が発表され、本投票2次ラウンドに進出する受賞候補が決定した。

今回の本選1次投票は3月18日から4月初めまで行われた。「ザ・ベストグループ」、「ソロ」、「トロット」、「ニューアーティスト」、「OST」、「ファンチョイスアーティスト」、「第5世代」、「カップル」、「キャラクター」など計13部門でグローバルファンによる熱い投票競争が繰り広げられた。

最も熱い関心を集めた「ザ・ベストグループ-男」部門では、バーチャルアイドルのプレイブ（得票率16.85％）が1位となり、強力なファンダムの力を証明した。「ASEA 2024」で4冠を達成したTOMORROW X TOGETHER（9.46％）、最近「第39回日本ゴールドディスク大賞」で「ベスト5アルバム」に選ばれたHIVE所属の日本グループ＆チーム（9.32％）がそれぞれ2位と3位に続いた。

「女子グループ」部門では、ASEAに2年連続で出演するニジュ（16.27％）が最も高い支持を獲得した。完成度の高いパフォーマンスと強烈なビジュアルコンセプトで国内外の舞台を虜にした日本グループの桜坂46（15.33％）、独自の世界観を構築したドリームキャッチャー（14.14％）も強い存在感を示した。

「ザ・ベストソロ」部門でもアーティストたちのファンパワーが光った。男子ソロ部門では大衆性と音楽性を兼ね備えた「信じて聞くアーティスト」イム・ヨンウンが1位を獲得し、魅惑的な音色と感性で愛されるBTSのVとジンが続いた。女子ソロ部門では、優雅なムードと独歩的なオーラを持つジス（17.15％）が1位となった。魅惑的な魅力のアイリーン（15％）、カリスマ溢れるパフォーマーのイェジ（13.5％）がそれに続いた。

トロット部門でもイム・ヨンウンの人気は高く、幅広いファン層を持つヨンタクと確かな実力を誇るイ・チャンウォンがそれぞれ後を追った。

新人賞に相当する「ザ・ベストニューアーティスト」部門では、爽やかなエネルギーと音楽的個性を兼ね備えたハーツ・トゥ・ハーツ（18.83％）、トレンディなスタイルと強いファンダムの火力を見せたルネイト（13.1％）、感覚的なパフォーマンスで注目されるネクスジ（11.7％）が次世代スターとして急浮上した。

OST部門では、感性を刺激するボーカルと繊細な表現力で劇の没入感を高めたジン（BTS）の「Close to You（星がウワサするから）」が28.16％で1位となった。続いてプレイブの「違っただろうか（私のハリーへ）」、温かく繊細なボイスでファンの心を掴んだヨンジュン（TXT）の「Boyfriend（深夜2時のシンデレラ）」がそれぞれ2位と3位にランクインした。

「ファンチョイス」部門ではイム・ヨンウンが圧倒的な支持を受け、「ファンチョイスアーティスト」1位を獲得した。ドラマ「ソンジェ背負って走れ」のビョン・ウソクとキム・ヘユンは男女俳優、カップル、キャラクター部門まですべて1位を席巻し、依然として絶大な人気を示した。

また、次世代を担う「ファンチョイス5世代」部門では、熱いファンダムを基盤に多方面で活躍しているライズ（28.1％）、目覚ましい実力と話題性で成長を続けるエンサイン（21.1％）、新鮮な魅力で舞台を掌握したソーディエク（19.4％）が順に名を連ねた。

ASEA組織委員会は「1次投票に寄せられた熱い応援に心より感謝いたします。2次投票でも皆さまの声援が受賞の行方を決定します。」と参加を呼びかけた。

一方、「ASEA2025」本投票の第2次ラウンドは4月10日から4月29日まで行われ、ファンはASEA公式投票アプリ「アイドルチャンプ」、「マイワンピック」、「ポドアル」を通じて誰でも簡単に参加できる。部門別1次結果及びTOP20順位はASEA公式ホームページ（www.asea.kr）で確認できる。